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まだ生きている』では出産間際に愛児を堕胎せざるを得なかった母親を、『彼岸』では実在する3人の体外離脱体験を描いた、スウェーデンのオーサ・サンゼーン監督。
日本に生きるわたしたちにも通じるスピリチュアルな世界を映像化した経緯、取材方法などを監督に一問一答しました。

Q1: 『まだ生きている』と『彼岸』は監督自身あるいは何方かの体験のドキュメンタリーですか?あるいは実話に基づく物語ですか?

サンゼーン: 2本とも、わたしの体験に基づく映画です。
そして、臨死体験を描いた『彼岸』は映画に登場する3人(Mona、Andreas、Iki)が体験した実話を基にしています。


彼岸 Ⓒ Sisyfos Film Production
Ⓒ Sisyfos Film Productio


Q2: どのような理由から、体外離脱体験あるいは臨死体験に興味を持ったのですか?

サンゼーン: わたしが入院した時に体験したからです。
まだ生きている』はむしろ、愛する人を喪った深い悲しみに耐えようとする時、そして受け入れ難いことを受け入れねばならない時、心はどのように巡るのかを描きました。


まだ生きている3 Ⓒ Sisyfos Film Production
Ⓒ Sisyfos Film Productio


Q3: 2本で描かれた体験をした人たちや病院関係者に取材したのですか?

サンゼーン: はい、『彼岸』では3人にインタビューしました(実際には医者への取材をもっとしましたが、映画には登場しません)。
まだ生きている』は、ネットコミュニティに紹介されていた多数の体験談を読み、わたしの個人的体験が似たような体験をしたという人たちと、どのようにつながるのかを調べました。
個人的体験談の隘路にはまらないよう、個人的体験の中にある普遍的テーマに至ろうと努力しました。



Q4: 仏教に『彼岸』と似たような考え(此岸と彼岸、到彼岸)があります。ご存知ですか?

サンゼーン: 知りませんでした!!! それはとても興味深いです。英語で書かれた案内を知っていますか?もっと知りたいです。
Asa_Sandzén_small

サンゼーン監督の2作品はWAT 2019 女性監督ドキュメンタリー・アニメーションで上映されます>

英文の原文
Q1) Are your 2 films based on your experiences or any other ones, or from real stories?
A)Yes both films are based on my own experiences, but Second shore is also based on the real experiences of the three people that are in the film.

Q2) Why you are interested in out-of-body or spiritual travel while people is unconscious?
A)Because I've had that experience when I was in hospital. But in Still Born it's more like only how the mind travels when you are trying to cope with grief and to try and accept the unacceptable.

Q3) Did you hear the persons who have such experiences or the medical profession?
A)Yes for Second shore I did three interviews (and some other interviews with doctors but they are not in the film). And for Still Born I read a lot of other stories on web forums by people with similar experiences to see what in my personal experience that other people in similar situations could relate to. I worked a lot to reach a universal theme in a personal story and not get stuck in the private.

Q4) In the Buddhism, there is a similar idea about The Second Shore. Do you know it?
A)No I didn't!! That's very interesting. Do you have a link to some short version of this in English? I would love to learn more about it!

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WAT 2019 女性監督ドキュメンタリー・アニメーションは本日13時、下北沢トリウッドで開幕します!

13:00 プログラムC
14:10 プログラムA
15:30 プログラムB

★ プログラムB上映後、「Birth」シリーズ監督全員の舞台挨拶(上映チケットをお持ちの方のみご参加いただけます)
★ 舞台挨拶の参観者全員に、「Birth」シリーズのポストカードをプレゼント!

7月26日(金)まで火曜を除く毎日上映しています。
ライブイベントも盛り沢山です。

トリウッドWAT2019イベント最終

イベントは予告なく変更になることがあります。また、上映プログラムとタイムテーブルは日によって異なりますので、ご来場前にトリウッドのサイトでご確認ください>

作品紹介はWAT 2019公式サイト>

どうぞお楽しみください!

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6月29日(土)、世界のアニメーションシアター WAT 2019 女性監督ドキュメンタリー・アニメーションの開幕です。

韓国と日本の架け橋となっている、民団(在日本大韓民国民団)の新聞「民団新聞」の本日号が「勧告作品を初紹介―分断、脱北、DV 現実に向き合う女性たち」と見出しをつけ、WAT 2019を紹介してくれました>

WAT 2019も、日本にいるわたしたちが「韓国の今」を知る、わたしたちと同じようにアニメーション映画を愛し、作っている人たちが韓国にいることを知る「窓」になれたら、サイコーです。

WAT 2019公式サイト>

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「Birth」シリーズの総合監督、若見ありささんがシリーズ誕生をツイートしました。
https://twitter.com/_wakame_

「birth-つむぐいのち」は出産体験談をアニメーションにした作品で私が妊娠中、赤ちゃんを産むイメージができず実写出産ドキュメンタリーを観た時にとても生々しく痛そうでショックで産むのが嫌になっちゃった体験から実話をアニメにしました
出産の数だけ生まれるドラマをオムニバスにした作品です。

Birth-いのちつぐむ Ⓒ CHILD POKKE
Ⓒ CHILD POKKE

出産はまったく予想しなかったことの連続で、めちゃくちゃ痛くて喉が渇いてるのにジェットコースターに乗せられちゃって行き先がわかんないみたいな感じで、自分が女に産まれたことを恨みました
多くの方がチームで助けてくれたおかげでなんとか無事出産できました。

赤ちゃんは出産時に一度心音が下がり、ダメかも?とお医者さんたちが慌てているときに、子どもを授かるまでの6年が走馬灯のように駆け巡り、私もパニックになりました

「お母さんしっかり!」という言葉とオットが私の顔に誤って水をかけたので正気に戻りました。
今思い出しても怖くて震えます。

私は自分のことを思い出すと怖くなりますが、機会があれば、ほかの人の出産に立ち会ってみたいと思います

若見ありさ監督のメッセージビデオ①  
若見ありさ監督のメッセージビデオ②

Birth-つむぐいのち』と『Birth-おどるいのち』は、WAT 2019で6月29日より下北沢トリウッドにて上映されます。
その後、京都、姫路、神戸、名古屋へ巡回します。


WAT 2019初日6/29 舞台挨拶には、「Birth」第1弾と2弾の監督が勢揃い
若見ありさ監督、「水の中の妊娠」「ととちゃんがママのおなかにきてたくちゃんが生まれたときのこと」
荒井知恵監督、「はじめまして」、
こぐまあつこ監督、「ありがとう」
大橋弘典監督、「トルコで出産」
池田爆発郎監督、「h-h-f」

ママパパシアター@トリウッド
親子で楽しめるアニメーション上映+若見ありささんのトークと「親子でできるタオル遊び」のワークショップ
7/12 (金) 10:00~11:15

妊婦とその家族の視点で出産を描く「Birth」。シリーズ企画・総監督で、アニメーション監督&子育て中のママでもある、若見ありささんが特別イベントを1日限りで開催します。
「小さいお子さん連れだと映画を観に行きにくいパパママに配慮し、子どもが泣いてもお互いさま!」の上映とハンドタオルを使ったワークショップです。
ママパパシアター@トリウッド 詳細>

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WAT 2019@下北沢トリウッド(6月29日~7月26日)、上映後トークイベントの取りが決定!

アニメーション・映画監督であり、『カメ止め』(カメラを止めるな!)上田慎一郎監督のパートナーでもある、ふくだみゆきさんにご登壇いただきます!!
トークの相手は、「Birth」シリーズの企画・総合監督の若見ありささん。


アニメーション・映画監督として、母として、社会的に生きる女性として魅力的なお二人に、女性監督特集の千秋楽を飾っていただきます!

 ふくだみゆき監督&若見ありさ監督
2019年7月26日(金)14:30 Bプロ上映後

ふくだみゆき/Miyuki Fukuda
アニメーション・映画監督
fukuda.jpg

1987年生まれ。群馬県出身。
幼い頃から絵を描くことが好きで、大学時代にアニメ制作を開始。数本の短編アニメを監督する。
金沢学院大学を卒業後、映画監督を目指して上京。
アニメーションやイラストを中心に活動。
約5年ぶりのアニメーション監督作となる『こんぷれっくす×コンプレックス』(2015)は、様々な映画祭やコンクールで大好評を博して7つのグランプリを含む14冠を受賞。
他に短編実写監督作『耳かきランデブー』(2017)、『マシュマロ×ぺいん』(2013)などがある。
https://twitter.com/miyukifukuda

若見ありさ/Arisa Wakami
『Birth』シリーズ 企画・総合監督
若見r

アニメーション作家。子ども向け教育番組のアニメーションを制作する傍ら、ドキュメンタリー映像やアニメーション作品を制作。
ガラス台を使用したアニメーション作品を多くてがけ作品が国内外で高い評価を得る。
近年は工作・美術をモチーフにした様々な素材を用いたこども向けのアニメーションワークショップを展開。
http://arisawakami.com/

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