スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

>>トップページに戻る

スポンサー広告
3月19日(土)14:35~16:10、TOHOシネマズ日本橋で、ライブイベント「WAT 2016+MotionGallery @ TAAF2016」を行ないました。
WAT 2016セレクション作品の先行上映と「誰でもできる映画上映 - クラウドファンディングを取り込んだ映画配給・上映」をテーマとするトークイベントでした。
WAT2016

朝からの雨も上がり、予想より少し多いお客さま(延べ50名弱)にご来場いただきました。
東京アニメアワードフェスティバ2016(TAAF2016)の招待上映でしたので、これまでコンタクトしてきた方々より広い層へアプローチできると期待してTAAF2016に参加しました。ポップコーンを持った家族連れもいらっしゃいましたが、大半は常連の方々だったようです(映画祭そのものに業界関係者や“ファン”が目立ち、家族連れや学生は多くなかったようです)。
上映やイベントのたびに足を運んでくださる、ご常連は本当にありがたいです。

先行上映として、『(otto) - オットー』(監督 J.ロッホフェーン、J.オプリンズ、M.ブラーウ/制作オランダ)、『ビトイーン・タイムズ』(監督 マックス・ポーター、桑畑かほる/制作 米国)、『ブラックテープ』(監督 ミッシェル・クラノット、ウリ・クラノット/制作 デンマーク、イスラエル)、『ギーダ』(監督 ロザーナ・ウルベス/制作 ブラジル)を上映しました。
上映後に顔見知りの方々に感想を聞いたところ、それぞれ気に入った作品の名前を挙げてくださり、感情移入しながら見てくださったようです。

それから、クラウドファンディングプラットフォームMotionGallery代表の大高健志さんと30分弱のトークを行ないました。
大高さんは東京藝術大学大学院映像研究科の出身で、自ら映画制作を志していたのですが、日本での資金調達の難しさを知り、クラウドファンディングを2011年に立ち上げ、これまでに6億円以上のファンディングを支援して来たとのこと。従来の映画制作の決定プロセスや投資判断ならば実現しなかったであろう映画がMotionGalleryでの成功で、見たいというお客さんがいることを実証でき、製作され、国際映画祭でも高い評価を得ているそうです。大高さんに、クラウドファンディングのプロジェクト成功の秘訣を伺いました。

これまでに成功したプロジェクトは、最初の“身内”固めをしっかり行っていたとこのと。身内というのは家族や友人ということではなく、「プロジェクトを自分事として捉えている人を巻き込んでいくことが重要」とのこと。「なんとなく面白そう」というより、ファンディングを通じて“広く浅く”よりは“狭く深く”コミュニティの築く意識が重要と、話してくれました。
WAT 2016は前半の“身内”固めは順調に進んだようで、目標額の7割に達しています。

これまでにクラウドファンディングをした人たちの多くは、応援してくれる人を身近に感じ、応援が支えになったそうです。また映画制作の資金集めだけでなく、地元映画館復活プロジェクトには遠く離れた所からもコレクターが集まったとのこと。
わたしもこれまでの配給・上映では、劇場に見に来てくださるお客さんの反応は分かりましたが、クラウドファンディングでは興行準備段階から応援を感じ、期待に応えるような上映にしなければと励みになっています。

会場のお客さん(韓国の留学生)から出た「アメリカと日本のコレクターの違いは?」という質問に対しては、アメリカは最初から盛り上がり、日本は様子見があって成功しそうとなると盛り上がるという違いがあるものの、アメリカでも“どぶ板”的な地道な活動が成功の秘訣なのは日本と変わりがないとのこと。

WAT 2016のファンディングの前半は、MotionGallery秘伝マニュアル通りの進展となり、後半のフェーズとして盛り上がりで一気に目標額を超えられたらと願っています。

トーク後はWAT 2016のために監督から届いたビデオメッセージを上映しました。
「ビトイーン・タイムズ」、「アフガニスタン―戦場の友情」、「ギーダ」、「(otto)-オットー」はこちらでご覧になれます>> 

最後にWAT 2016予告編を上映して終了しました。
予告として、WAT 2016と同時期に下北沢トリウッドで上映する、日本を代表するマンガ家、赤塚不二夫先生へのオマージュ映画『マンガをはみだした男〜赤塚不二夫』も見ていただきました。

アニメ!アニメ!の「世界のアニメーションを日本に!クラウドファンディングを成功させる“鉄則”とは? WAT 2016+MotionGallery @ TAAF2016レポ」(取材・執筆:沖本茂義)も合せてご覧ください>> 

名古屋シアターカフェのミドリンゴさんも細やかな映画鑑賞眼と深い知見で、先行上映した4本の感想を書いてくれました。
ミドリンゴのWAT2016(東京アニメアワードフェス)レポート>> 

■ WAT 2016 世界のアニメーション ー 独立系配給のMotionGalleryキャンペーン>>

>>トップページに戻る

WAT2016 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。